人生を旅する女、ネット通販好きなふじめぐです!
あなたはある日突然、ご自分のクレジットカードが使えなくなったらどうしますか?
それが不正使用の疑いのせいだとしたら?
今回はそんなお話です。
それはある日突然に
昨年11月のある週末。
いつものように何も考えず、インターネット通販で買い物をしようとしました。
ところが何度やっても決済画面から先に進まず、もどされてしまいます。
なんだろう?システムの不具合かな?と思いながら、試しに別のカードで決済してみたらできました。
少し不思議に思いつつ、このカード会社が使えないシステムだったのかな?ぐらいにしか思っていませんでした。
その日はAmazonから予約していた本が届く予定で、楽しみにしていました。
それなのになかなか届きません。
Amazonのサイトを確認すると、決済方法を確認するように、とのコメントがありました。
どうも登録のクレジットカードが止められてるようでした。
私は自営で給料が手渡しだったため、過去に引き落とし前に銀行に行けず、カードが止められたことがありました。
なので、今回もそうなのかな?と思っていました。
(実際よく考えてみたら、今回は引き落とし日より前の話でした)
そんなわけで、さして気にもせずにいたところ、スマホに見知らぬ番号から着信が入っていました。
電話と手紙
0120から始まる番号。
カード会社さんから保険の勧誘のようなお電話があったりしたので、今回もそれかな?と思ってでませんでした。
そうして週があけて火曜日、カード会社から手紙が届きました。
私は引き落としにならなかった連絡だな?と勝手に思い込み、すぐには封を開けませんでした。
パサッと置いてあった手紙の宛名のところを何気なく見てみると、カード会社名とともに「セキュリティセンター」の文字。
そして「早めにご確認ください」の赤文字。
んんん?これは??
と封を開けてみると「カードが不正使用された形跡があるので、カードをとめさせていただきました。つきましてはこちらのお電話にご連絡を」のような内容が!
そこで初めて、ことの重大さに気がついたのです。
セキュリティセンターに電話してみた
慌てて記載されている番号に電話してみたところ、カードを止めたことを改めて聞きました。
その後は、直近でいつ何を買ったか、決済しようとしたかの確認です。
私はちょこちょこ登録カードで買い物をしていたため、大手のAmazonや楽天などの買い物履歴が残っているもの以外は、すぐには思い出せませんでした。
(たまたまその頃に使ったiTunesの決済が、すぐに内容が届かないためすぐには思い出せませんでした。)
いくつかの確認の中で、全く身に覚えのない金額を提示されました。
「あ、その日、その時間にそんな決済していない・・・」
カード会社でもその決済が怪しいと思ったらしく、その決済はせずにカードを止めたとのことでした。
カード再発行
カード会社の速やかな対応で、金銭的にはお互い不利益を被ることはありませんでした。
私はカードの再発行を余儀なくされ、Yahoo以外は登録カードを全て手動で変更することになりました。
説明では、カードの再発行はだいたい1週間から10日かかるとのことでした。
今回はこのようなケースだったためか、1週間かからずに手元に届き、大変助かりました。
不正使用の手口と反省
今回私のカードは、ネット通販などで買い物をする際に手間を省くためにカード会社の本人認証サービスを使っていました。
ここから決済をされたとのこと。
どうしてここから決済ができたか詳細は不明ですが、一つ思い当たるのは、他で個人情報の流失があったと言われてたサイトのパスワードと同じだったことでした。
(そのサイトのパスは流失報道があった時にすぐ変えたのですが、同じパスを使っていたことをすっかり忘れていました。)
パスワードの管理もそうですが、知らない番号からかかってきた時もネットで番号検索して、きちんとかけ直すべきだったなぁと
反省仕切りのふじめぐでした・・・。
投稿者プロフィール
- 一つの仕事を長くしてきて、一人の人をずっと愛してきたけど、そろそろ目先を変えてみようかと思ってる、人生を旅する女。
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